なぜからはじまる体の科学 「食べる・出す」編

ヒトはなぜ「食べる・出す」ことができるのかについて、関連する臓器の構造や働き、また他の臓器や脳とのかかわりについてやさしく図解。なぜ「腹痛」「吐き気」などが起きるのかについても、原因を丁寧に解説。知っているようで、実は知らない体の“?”を楽しくひもとく!

なぜからはじまる体の科学 「見る」編

ヒトはなぜ「見る」ことができるのかについて、目の構造、目と脳の関係についてやさしく図解。なぜ「見えにくくなるのか」「ものの見え方の個性」についてもさまざまな原因があることを幅広く取り上げた。知っているようで、実は知らない体の“?”を楽しくひもとく!

気象予報士が楽しく教える!雲と天気のよくばり自由研究

近年の異常気象で気象に興味を持つ人が増えている。気象予報士の国家資格にチャレンジする小学生など、資格取得の低年齢化も進んでいる。本書は、家でもどんなところでも、短い期間でも長い期間でも、小学校低学年から高齢者まで、空が見えれば、誰でも気象観察ができる!気象予報士で中学・高等学校教員の著者が楽しく解説、写真とイラストで雲の特徴がみてわかる。国際式天気記号を記載、観察結果をまとめて考察できるやり方も学べ、気象予報専門の道へも続く一冊。コピー・ダウンロードできる「よくばり観察シート」つき!自由研究にも使える!

本書に掲載の観察シートのダウンロードはこちら

●正誤表
●正誤表2
●正誤表3

建築士の一日

暮らしを支える仕事見る知るシリーズ

 

 

 

いろんなきもち

自分のきもちを尊重し自己肯定感を高める

子どものころからメンタルヘルスに意識して取り組むことが必要な時代になった。自分のきもちを理解し、表現することは、生きていくうえでの重要なスキルである。本書は、感情のメカニズムなど生物学・科学的な観点を豊富なイラストでわかりやすく紹介。自分自身と向き合いながら読み進めることができる構成。ストレス対処法やいじめへの向き合い方、自身の特性などをポジティブな視点から確認でき、自尊心をもって生きづらい世の中を渡っていくための助けとなる。近年増えている多国籍学級での他者理解や、ストレスコーピング、レジリエンスについても学べる。


子どもが感情について早くから学ぶことはとても大切です。
子ども向けに分かりやすく楽しくまとめた本をいつも探しておりましたが、
本書はそれにぴったりです。プレイセラピーなどに使いたいと思います。

また昨今、三密のためにプレイセラピーが出来ない機関が多いですが、
このような本が活用されることを願います。

お茶の水女子大学基幹研究院 人間発達科学系 教授 岩壁 茂

 

からだのキセキ・のびのび探究シリーズ 全3巻セット

実は奇跡だらけの体や臓器の、ネットではたどり着けない、新しい発見と学びがここに!「自分の体のかけがえのなさ」への気づきをサポート。
【セット内容】
・悩み・ときめく心臓
・悩み・恋する脳
・悩み・育つ運動器 骨&筋肉

なやまん・れんしゅうちょう

お子様の不安や心配解消に!
本書に掲載のワークシートのダウンロードはこちら

なやみや、ストレス、不安、心配を解消できず、引きこもったり、うつ症状になったりする子どもが増えています。本書では、なやみが起こるメカニズムを知り、対処するさまざまな方法をワークブック形式で学べます。
不安や心配事を解消するシートが満載で、ご家庭でプリントして、取り組んでもらえます。いつの間にか不安や心配が解消されていくことでしょう。

 

人生を豊かにする 不安や心配とのつきあい方が学べる本

子どもにも悩みはあります。大人になると忘れてしまうけれど、子どもだって大人と同じように不安になったり、心配したりしています。不安や心配とのつきあい方を、子どもはどう学んでいけばいいのでしょうか。このワークブックは、いろいろなやり方を提供してくれています。

心配ごとは、ただただやっかいなだけのものとして、否定されるべきものではありません。それは、人生で当然出会うもの。時に自分を成長させてくれるもの。助けてくれることさえあります。だからこそ、不安に対して、いつも正面から立ち向かうとか、ただ逃げようとするのではなく、ほかのたくさんのやり方を知ることは人生を豊かにするでしょう。たとえば、忘れたり、ごまかしたり、他人の助けを借りたり……。いろいろな対抗手段があることを、手を動かしながら楽しく体験できるような本の作りになっています。

the Made for Mums Awards 2020

からだのキセキ・のびのび探究シリーズ 悩み・育つ 運動器 骨&筋肉

わたしたちの複雑な身体の動きを可能にする、運動器(骨・筋肉)。「身長をのばす方法ってあるの?」「運動神経はどこにある?」などの思春期のギモンを通し、「実は奇跡だらけの自分の骨・筋肉」に新たに出会えます。ネットではたどり着けない、楽しい発見と学びがここに!

 

大阪国際児童文学振興財団(IICLO)  YouTube公式チャンネルで本書が取り上げられました!

本書の読みどころをわかりやすく紹介していただいています!

ぜひチェックしてください!

からだのキセキ・のびのび探究シリーズ 悩み・恋する 脳

わたしたちの身体の司令塔である、脳。「頭の良くなる食べものってあるの?」「恥ずかしい記憶を消したい! できますか?」などの思春期の悩み・ギモンを通し、「実は奇跡だらけの自分の脳」に新たに出会えます。自分の頭で考えながら、脳の「?」をのびのびと探究。ネットではたどり着けない、楽しい発見と学びがここに!

からだのキセキ・のびのび探究シリーズ 悩み・ときめく 心臓

いのちを維持するために動き続ける、心臓。「ココロは心臓にあるの?」「ドキドキを抑える方法は?」などの思春期のギモンを通し、「実は奇跡だらけの自分の心臓」に新たに出会えます。自分の頭で考えながら、心臓の「?」をのびのびと探究。ネットではたどり着けない、楽しい発見と学びがここに!

にゃんこバイブル

ニャンか気分が晴れる聖書の言葉

脳卒中により利き手を失った版画家勝間としをさんは、日本でも稀有なジクレー版画(いわゆる「デジタル版画」)の作家。リハビリを兼ねて、とくに地域で力強く生きている野猫をモデルにすることで、勇気づけられ作家として蘇った経験が作品に込められています。そのイラストに、キリスト教会・青学で人気の講師、塩谷直也先生が、聖書の言葉とエッセイを添えました。生きる意味、自分の居場所がわからなくなった人たちに勇気を与えるエッセイ画集。

 

正誤表

だれでもみんなかんごしさん

看護師の姿から優しく寄り添う心を育む絵本

作者は、現役の看護師でシンガーソングライターのせがわあやかさん。ご自身の経験を踏まえ、看護師さんに興味を持つ子どもたちへのメッセージがこもった内容となっています。看護師ってどんな存在?看護師さんのお仕事は?そして看護師さんになるには?といったところも理解でき、何よりも看護師に大切な人に寄り添う気持ち、思いやりのこころをはぐくむ内容になっています。

 

3月8・15日北海道文化放送「おはようのおはなし」にて全文朗読されました

<前編>

<後編>

子どもたちは“看護師”にどんなイメージをもっているでしょうか。やさしい人?たすけてくれる人?そばにいてくれる人?
どれもそのとおり。私たち看護師はそうありたいと思っています。

でもそれだけじゃない。患者さんを助けるためには、たしかな知識と技術が不可欠です。やさしいけど、注射がヘタでは信頼されません。だから、看護師になってからも日々学んでいます。最新の医療技術も、患者さんが心地よく療養するためのお世話の仕方や、患者さんへの声掛けも。どうしたら患者さんにとっていちばん良いか、いつも考えています。

「看」という字は「手」の下に「目」と書き、目の上に手をかざして「みる」様子を表しています。手をかざすのは遠くをじっと見るときの動作。そこから「見守る」「見抜こうとする」の意味ももつようになったと言われます。

「人を見る」「患者さんのちょっとした変化を見抜く」まさに看護の専門とするところです。その根底には、この人をなんとかして助けたいという真摯でやさしい気持ちがある。この絵本からは、そんな温かい心で冷静な判断をする、看護の仕事が伝わるのではないでしょうか。

もしお子さんが看護の仕事に興味があるようでしたら、ぜひこの絵本を一緒に読んでみてください。多くの子どもたちが「看護師さんていいな、看護師になりたいな」と思うきっかけになれば本当に嬉しく思います。