からだのキセキ・のびのび探究シリーズ 悩み・育つ 運動器 骨&筋肉

わたしたちの複雑な身体の動きを可能にする、運動器(骨・筋肉)。「身長をのばす方法ってあるの?」「運動神経はどこにある?」などの思春期のギモンを通し、「実は奇跡だらけの自分の骨・筋肉」に新たに出会えます。ネットではたどり着けない、楽しい発見と学びがここに!

 

大阪国際児童文学振興財団(IICLO)  YouTube公式チャンネルで本書が取り上げられました!

本書の読みどころをわかりやすく紹介していただいています!

ぜひチェックしてください!

からだのキセキ・のびのび探究シリーズ 悩み・恋する 脳

わたしたちの身体の司令塔である、脳。「頭の良くなる食べものってあるの?」「恥ずかしい記憶を消したい! できますか?」などの思春期の悩み・ギモンを通し、「実は奇跡だらけの自分の脳」に新たに出会えます。自分の頭で考えながら、脳の「?」をのびのびと探究。ネットではたどり着けない、楽しい発見と学びがここに!

からだのキセキ・のびのび探究シリーズ 悩み・ときめく 心臓

いのちを維持するために動き続ける、心臓。「ココロは心臓にあるの?」「ドキドキを抑える方法は?」などの思春期のギモンを通し、「実は奇跡だらけの自分の心臓」に新たに出会えます。自分の頭で考えながら、心臓の「?」をのびのびと探究。ネットではたどり着けない、楽しい発見と学びがここに!

にゃんこバイブル

ニャンか気分が晴れる聖書の言葉

脳卒中により利き手を失った版画家勝間としをさんは、日本でも稀有なジクレー版画(いわゆる「デジタル版画」)の作家。リハビリを兼ねて、とくに地域で力強く生きている野猫をモデルにすることで、勇気づけられ作家として蘇った経験が作品に込められています。そのイラストに、キリスト教会・青学で人気の講師、塩谷直也先生が、聖書の言葉とエッセイを添えました。生きる意味、自分の居場所がわからなくなった人たちに勇気を与えるエッセイ画集。

 

正誤表

だれでもみんなかんごしさん

看護師の姿から優しく寄り添う心を育む絵本

作者は、現役の看護師でシンガーソングライターのせがわあやかさん。ご自身の経験を踏まえ、看護師さんに興味を持つ子どもたちへのメッセージがこもった内容となっています。看護師ってどんな存在?看護師さんのお仕事は?そして看護師さんになるには?といったところも理解でき、何よりも看護師に大切な人に寄り添う気持ち、思いやりのこころをはぐくむ内容になっています。

 

3月8・15日北海道文化放送「おはようのおはなし」にて全文朗読されました

<前編>

<後編>

子どもたちは“看護師”にどんなイメージをもっているでしょうか。やさしい人?たすけてくれる人?そばにいてくれる人?
どれもそのとおり。私たち看護師はそうありたいと思っています。

でもそれだけじゃない。患者さんを助けるためには、たしかな知識と技術が不可欠です。やさしいけど、注射がヘタでは信頼されません。だから、看護師になってからも日々学んでいます。最新の医療技術も、患者さんが心地よく療養するためのお世話の仕方や、患者さんへの声掛けも。どうしたら患者さんにとっていちばん良いか、いつも考えています。

「看」という字は「手」の下に「目」と書き、目の上に手をかざして「みる」様子を表しています。手をかざすのは遠くをじっと見るときの動作。そこから「見守る」「見抜こうとする」の意味ももつようになったと言われます。

「人を見る」「患者さんのちょっとした変化を見抜く」まさに看護の専門とするところです。その根底には、この人をなんとかして助けたいという真摯でやさしい気持ちがある。この絵本からは、そんな温かい心で冷静な判断をする、看護の仕事が伝わるのではないでしょうか。

もしお子さんが看護の仕事に興味があるようでしたら、ぜひこの絵本を一緒に読んでみてください。多くの子どもたちが「看護師さんていいな、看護師になりたいな」と思うきっかけになれば本当に嬉しく思います。

暮らしを支える仕事 見る知るシリーズ 第1期全3巻セット

生活や命を支える職業の実際を、写真で「見る」文章で「知る」ことができるシリーズ。
専門職の実際の1日をくわしく紹介するとともに、インタビューも掲載。
資格取得までの情報も網羅。

【セット内容】
・警察官の一日
・消防官の一日
・弁護士・検察官・裁判官の一日

弁護士・検察官・裁判官の一日

暮らしを支える仕事見る知るシリーズ

 

 

 

こどものためのプログラミング 全4巻セット

天才プログラマー矢倉大夢がコンピューターの世界をわかりやすく日本語訳!生活に即した内容をやさしく解説。就学前のこどもにも理解できる!

【セット内容】
・くらしの中のプログラミング
・ゲームとアニメーション
・アイデアを形にする、シェアする
・役立つアプリを作ってみよう!

日々デジタル化が進み、私たちの社会はコンピューターなしでは成り立たなくなっています。むしろ、生活の中に当たり前にあるものとして、コンピューターの存在を意識することなく、その恩恵にあずかることができるようになりました。
しかし、このようにコンピューターは社会の根幹を成すものとなりつつあるのに、その裏にある技術や仕組みを学ぶ機会は限られている、そんな状況に陥ってはいないでしょうか。そんな中で、プログラミング教育の必修化が始まろうとしています。普段の生活や、いつも遊んでいるゲームとのつながりを理解することなく、ただやらされるものとなれば、むしろプログラミングを嫌いになってしまうんじゃないかという懸念を、私は抱いていました。

本シリーズは、そうしたギャップを埋める稀有な存在なのではないでしょうか。プログラミングに限らず、コンピューターやアプリを取り巻く技術や社会との接続までカバーしながらも、親しみやすい絵柄で抵抗なく読み進めることができるでしょう。将来、プログラマーを目指すかどうかに関わらず、私たちの生活を構成する1つの大きな要素について知るという観点で、どんな方にも手にとってもらいたいなと思っております。

個人的な話にはなりますが、私自身は中学生になってからプログラミングを学び始めました。でも、最近では小学生プログラマーもたくさん活躍されていますし、私も翻訳を進めながら、もっと早いうちにこんな書籍に出会えていたらなと感じました。プログラミングに限らず、何かを学ぶ上で早すぎるということはないんじゃないか、そう思います。

医療・福祉の仕事 見る知るシリーズ 第5期全5巻セット

医療の現場を支えているさまざまな専門職の実際を、写真で「見る」文章で「知る」ことができるシリーズ。
各職業の多岐にわたる活躍の場を紹介、資格取得までの情報も網羅。

【セット内容】
・言語聴覚士の一日
・視能訓練士の一日
・義肢装具士の一日
・「在宅医療」で働く人の一日
・公認心理師の一日

よくわかるがんの話 全3巻セット

国民の2人に1人の確率で生涯に罹患するとされる「がん」。小中学生でも家族や周りにがん患者がいる可能性のある時代に、がんの正しい知識を学べる新シリーズ。読みやすい文章とイラストでわかりやすく解説。患者さん・専門家のインタビューも満載で、がんに対する不安を少なくし、体への理解が深まる!
【セット内容】
・がんってどんな病気?
・がんの治療と生活は?
・がんは体のどこにできる?

 

2019年12月5日付毎日新聞朝刊総合面にて、著者 林 和彦 先生とともに、本書が紹介されました

 

この本には、「知ることは力になる」という筆者の信念に基づいて、“あなたにがんのすべてを伝えます”というメッセージが込められている。1の「がんってどんな病気?」は、統計からみたがん、がん細胞の成り立ち、生活の中のがん因子と予防、がん情報の集め方など、誰もが自分の生活に引き付けてがんを考えることができるように構成されており、子どもから大人まで理解できるようにわかりやすく解説されている。2の「がんの治療と生活は?」では、検査、治療のメリットとデメリット、お金の話など、がん治療の一連の流れが説明されている。がんと診断され、治療がどのように決定されていくのかという時間的な流れの中でがん治療についての考えが深まっていく。3の「がんは体のどこにできる?」では、男女ともにかかるがん、男女特有のがん、血液リンパのがん、子どもや若い世代のがんというように、親しみやすいイラストとともに一般市民の目線で解説されており、身近な方を想定しながら知識が深化していく。

なかでも、緩和ケアは、がんのように命を脅かす病気に直面している患者や家族のために的確につらさや問題に対処できるアプローチであることが紹介されており、終末期医療という誤解を払拭できる内容となっている。また、「がんについての素朴な疑問あれこれ」では、「人工甘味料は大丈夫?」「がんの特効薬はなぜできないのか?」など、まさに今さら聞けない素朴な疑問についての解説があり、心の引っ掛かりがとれる瞬間がある。

健診予定の方、治療の選択をしなければならない方、治療の効果が見込まれず先の見えない方、子どもになんて話したらよいか悩んでいる方、職場のがん患者の方にどのように声をかけてよいか戸惑っている方などすべての方が、がんに怯えることなく知識を得て力強く生きることを支えてくれる本である。

にじ姫さまのいるところ

多様性の理解を目的に、LGBTをテーマとした児童小説。障害者に関するバリアフリー教育は進められているが、LGBTについて子どもが知識を得られる場は少ない。性や恋愛を理解できる年齢になったら、その多様性と正しい情報を知らせることが、マイノリティを理解する心を育むことにつながる。

 

たとえば書類の性別欄に「男・女」とあるとき、ほとんどの人は何も考えず、どちらかに○をつける。でも、「どっちだっけ?」と手にしたボールペンの動きを止めてしまう人もいる。

わたし、俺、ウチ、僕。

男性の外見だけど「僕」という呼び方に違和感がある人、女性の外見でも「俺」という一人称がしっくりくる人。自分の呼び方は自分で決められるけど、生まれたときの性別は決められない。
「LGBT」という言葉ができて、多くの人が、どうやら世界は「男」「女」の二つだけで成り立っているわけではないらしいぞ、と徐々に頭でわかり始めてはいるが、まだまだ偏見はある。

もしも、自分の身近に「男」とも「女」とも決められない友人がいたら? しかも、友人も自分の生き方について、どうしたらいいかわからず混乱していたら、あなたはどうその友人に接するだろう?

この『にじ姫さまのいるところ』に収められた五編。いずれもやさしい気持ちにあふれた話なれど、友人たちとの日常に起こりうる誤解、対立、自問、和解を鋭く切り取り、フェアな眼差しで「LGBT」を描いてる。

作家 万城目 学

よくわかる がんの話③ がんは体のどこにできる?

かかりやすいがん、男性・女性に特有のがん、子ども・若い世代(AYA世代)のがんについて特徴・検査・治療過程を解説します。また、AYA世代のがんについて、実際の患者さんのインタビューも紹介します。

 

2019年12月5日付毎日新聞朝刊総合面にて、著者 林 和彦 先生とともに、本書が紹介されました

 

この本には、「知ることは力になる」という筆者の信念に基づいて、“あなたにがんのすべてを伝えます”というメッセージが込められている。1の「がんってどんな病気?」は、統計からみたがん、がん細胞の成り立ち、生活の中のがん因子と予防、がん情報の集め方など、誰もが自分の生活に引き付けてがんを考えることができるように構成されており、子どもから大人まで理解できるようにわかりやすく解説されている。2の「がんの治療と生活は?」では、検査、治療のメリットとデメリット、お金の話など、がん治療の一連の流れが説明されている。がんと診断され、治療がどのように決定されていくのかという時間的な流れの中でがん治療についての考えが深まっていく。3の「がんは体のどこにできる?」では、男女ともにかかるがん、男女特有のがん、血液リンパのがん、子どもや若い世代のがんというように、親しみやすいイラストとともに一般市民の目線で解説されており、身近な方を想定しながら知識が深化していく。

なかでも、緩和ケアは、がんのように命を脅かす病気に直面している患者や家族のために的確につらさや問題に対処できるアプローチであることが紹介されており、終末期医療という誤解を払拭できる内容となっている。また、「がんについての素朴な疑問あれこれ」では、「人工甘味料は大丈夫?」「がんの特効薬はなぜできないのか?」など、まさに今さら聞けない素朴な疑問についての解説があり、心の引っ掛かりがとれる瞬間がある。

健診予定の方、治療の選択をしなければならない方、治療の効果が見込まれず先の見えない方、子どもになんて話したらよいか悩んでいる方、職場のがん患者の方にどのように声をかけてよいか戸惑っている方などすべての方が、がんに怯えることなく知識を得て力強く生きることを支えてくれる本である。