この本は、「検索」という手段によって、なるべく要領よくきのこの名前がわかるように工夫した入門書です。
きのこ類を簡単な解説と略図によって5つのほぼ自然的なグループに分けています。さらに、そのグループは肉眼的な特徴にもとづき、自然的な類縁関係をかなり無視した小グループに分け、詳細と図とともに検索表に表示。
調べたいきのこを観察し、検索表の特徴や図と照らし合わせていくと、目当ての名前や詳細がわかるという仕組みです。
こんな時に便利!きのこ狩りの後、大量に採取したきのこを調べたい時など、学術的な分類や生息地別の分類ではなく、きのこの見ためや形から調べることができるのでとても便利です。
きのこ1種ごとにカラー写真と解説を掲載し、解説部分には学名・生息地・毒性・形状などの特徴を記載。
巻末には、毒きのこの話や、きのこのおいしい食べ方なども掲載しています。
きのこは体のつくりが簡単なものが圧倒的に多いので、厳密な観察には肉眼的な「見かけ」だけでなく、例えば高倍率の顕微鏡を使用し試薬によって呈色反応をさせ、より高度な検索表を使い種々の文献で確かめる、などが必要ですが、手軽にきのこを調べたい場合はこの本を使用することをおススメします。


お詫びと訂正
本書検索入門『きのこ図鑑』の本文205ページ内の大阪中毒110番のダイヤルQ2の番号は現在使われておりません。
つくば中毒110番は市外局番の区切りが変わっています。
下記のとおり訂正してお詫びいたします。(保育社 編集部)
■大阪中毒110番(365日24時間対応)
072-727-2499(情報提供料:無料)
■つくば中毒110番(365日9時~21時対応)
029-852-9999(情報提供料:無料)
日本の野草1400種を、花と葉の外形により8グループに大別し、それを検索入門「野草図鑑1~8」にまとめました。各巻の巻頭にある独特の検索表で、初めての人でも簡単に、めざす植物の名まえを探し出すことができる野草ガイドです。
「野草図鑑7さくらそうの巻」は、葉に網状脈とへりにきょ歯があり、花はサクラの花のような放射相称またはこれにちかい形をもつ植物を、カラー写真とともに解説しています。
例えば、サクラソウ、ホオズキ、キキョウ、ツキミソウ、イヌノフグリなどの双子葉植物が収められています。また、野草の食べ方も盛り込んでいます。

いけばなの池坊とコラボしています
現在保育社の検索入門『野草図鑑』といけばなの池坊がコラボ。いけばなをいける際に大変便利ということで、この『野草図鑑』を池坊のみなさまにご活用いただいております。
京都にある池坊のショップでは、実際に『野草図鑑』と花器などが購入できます。京都にお越しの際にはぜひ一度お立ち寄りください。花器などは池坊のウェブショップからも購入可能。売店のご案内など詳しくはコチラ↓
いけばなの池坊ウェブショップ「花楽池坊フラワーショップ」
いけばなに興味をお持ちのかたは、ぜひ池坊のホームページもご覧ください。はじめていけばなを習いたい方へのご案内や全国の教室など、詳しく掲載されています。
いけばなの池坊ホームページ
日本の野草1400種を花と葉の外形により8グループに大別し、それを「野草図鑑1~8」にまとめました。巻頭にある独特の検索表で、初めての人でも簡単にめざす植物の名をさがしだすことができる野草ガイド。
「野草図鑑1つる植物の巻」では、つる植物を主にして、水草と寄生植物をカラー写真とともに解説しています。
つる植物・・・茎が巻きついたり、巻きひげ、気根、とげなどでものにひっかかり、立ちあがる植物をまとめる。
水草・・・水中に浮かんで生活する沈水植物、浮かび漂う浮遊植物、根は水底にあり葉だけが浮かぶ浮葉植物をまとめる。
寄生草本・・・花は咲くが、葉緑素をもたず、寄生的な生活をする植物群をまとめる。

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「野草図鑑5すみれの巻」は、双子葉植物のうち、花の形が左右相称で、横を向いても咲くものを、カラー写真とともに解説しています。例えば、スミレ・トリカブト・ハギ・シソの仲間などを収めています。花の形もおもしろく、また虫の目をひくような目だった色をもっています。

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「野草図鑑2ゆりの巻」は、単子葉植物のなかで、花は大きく、目立つ色をもつグループを、カラー写真とともに収めています。例えば、ユリ・アヤメ・ヒガンバナ・ラン・サトイモの仲間など。

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現在保育社の検索入門『野草図鑑』といけばなの池坊がコラボ。いけばなをいける際に大変便利ということで、この『野草図鑑』を池坊のみなさまにご活用いただいております。
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「原色日本植物図鑑 木本編2」は、初版1979年(昭和54年)の発行以来、2008年4月の重版まで改訂を加えながら47刷という、驚異的な重版数を数えます。ここまでのご支持をいただいているのは、一つひとつ丁寧に描かれた手描きによるカラーイラストによる図鑑であること。(写真よりもイラストのほうが特徴を把握しやすい)。
また、日本語の図鑑としては最もアップトゥデートに学名や分類体系を改訂してきたこと。
そして、個々についての解説もできるだけ簡潔で、しかも読者に伝わりやすく書かれていることが特徴です。必要に応じて花の解剖図も載せてありますので、詳しい解説とあわせて植物の理解を深めるのに便利です。
離弁花類のバラ科から単子葉類イネ科までの被子植物と、裸子植物/日本産樹木427種を原色図版に収め、属・種の検索表を掲げて1種ごとに詳しく説明。タケ・ササ類なども収録している。

「原色日本植物図鑑 木本編1」は、初版1971年(昭和46年)の発行以来、2008年4月の重版まで改訂を加えながら28刷という、重版数を数えます。ここまでのご支持をいただいているのは、一つひとつ丁寧に描かれた手描きによるカラーイラストによる図鑑であること。(写真よりもイラストのほうが特徴を把握しやすい)。
また、日本語の図鑑としては最もアップトゥデートに学名や分類体系を改訂してきたこと。
そして、個々についての解説もできるだけ簡潔で、しかも読者に伝わりやすく書かれていることが特徴です。
必要に応じて花の解剖図も載せてありますので、詳しい解説とあわせて植物の理解を深めるのに便利です。
原色日本植物図鑑草本編に続く木本編。日本産樹木のうち合弁花類と離弁花類のミズキからマメ科までの約447種を原色72図版に収め、1種ずつ形態、分布などを詳説。
