●子どもには個室と学習机が必要
●リビングルームに大きなソファで家族団らん
●ダイニングチェアはすべて同じでないと
→家中を子どもが何をしてもよい多目的スペースに!
→ソファはリビングを占領し、子どもの居場所を奪う可能性が!
→ダイニングは元気の生まれる場所。一人ひとりに合ったチェアを!
子どもの力を伸ばすために親はどのような環境をつくっていけばよいのか。
子育ての悩みの元は実は「住まい」にあった。
今住んでいる家をどうすれば子どもとコミュニケーションがとりやすくなるのか……建築家にして学習塾の塾長が、子どもと家族を元気にする子育て法を伝授します!
2011年3月15日発売
著者紹介●出雲 勝一(一級建築士/学習塾塾長)
大阪出身。1990年建築設計事務所開設、1998年学習塾開校。住宅設計と塾長の経験から「子ども・学習・住まい」をテーマに空間、家具デザインに取り組む。